診療案内

首は頭と体全体をつなぐ重要な部位で、頭の重さを支えつつ、全身の感覚や運動に関わる神経が通る重要な経路です。また、肩は骨や筋肉、靭帯、腱などから構成されており、加齢や筋力低下に伴って各組織のバランスが崩れると、様々な症状が現れることがあります。

胸の痛みの原因は、筋肉の酷使、心臓や肺の問題、日々のストレスなど多岐に渡ります。当院では、整形外科の視点から、打撲や骨折など原因が明確な外傷に対処しています。

膝や足、股関節は体全体を支える重要な部位で、加齢とともに軟骨がすり減ることで、歩行時に痛みを感じるようになることがあります。これを放置すると、筋力の低下や運動不足を引き起こし、症状が悪化する恐れがあります。

スポーツ障害とは、同じ動作を繰り返すことで特定の身体部位にダメージが蓄積し、痛みが持続したり関節が動かしにくくなったりする状態を指します。スポーツの種類によって、怪我しやすい部位が異なります。

当院では、循環障害や腫瘍などの症状への診療を行なっております。
少しでも痛みや違和感に気づきましたら、お早めにご相談ください。

関節リウマチや膠原病を診断するには診断基準を満たす必要があります。このため関節炎があるだけ、あるいはレントゲン検査や血液検査だけでは診断できません。早期に発見し、適切に治療すれば病気の進行を抑えることができます。